YOD TOKYO
上田佳奈、及川春菜、大橋麻里子、HARUNA SHIKATA
『What You See Underneath』
2025.01.24 Fri. – 2025.02.05 Wed.
*アーティスト在廊予定日:
HARUNA SHIKATA 1/24、大橋麻里子 1/26-27
Artist | Kana Ueda, Haruna Oikawa, Mariko Ohashi, Haruna Shikata
Hours | 11:00-19:00
Open everyday
Venue | YOD TOKYO
150-0001 東京都渋谷区神宮前4-26-35
Email | info@yoded.com
Tel | +81 (0)3 6675 9497
この度 YOD TOKYO では、上田佳奈、及川春菜、大橋麻里子、HARUNA SHIKATA による 4 人展『What You See Underneath』を開催いたします。
本展では、絵具や異なる素材などを“層”として重ねることで、モノの見え方が変わったり、形を変えて表現される作品を展開いたします。
4 名の作家はそれぞれ独自の手法で“層”のある作品を制作します。一見平面的で立体感のない作品でも、その制作工程にはさまざまな“層”が存在します。目に見える絵の具の層であったり、目には見えない思考や言葉の層であったり、多様な形で存在し、重なることで一つの作品が作り上げられます。
目に見える作品の表面の下には、作家の想いや思考も一種の層として重なり合い、一つの作品を作り上げる重要な構成部分でもあります。作品を見た時の鑑賞者の想像や記憶もまた、作品に重なる層となります。
この機会にぜひご高覧ください。
buggy
『buggy Pop-up Store』
2024.12.23 Mon. – 2025.01.22 Wed.
Artist | buggy
Hours | 11:00-19:00
Open everyday
Venue | YOD TOKYO
150-0001 東京都渋谷区神宮前4-26-35
Email | info@yoded.com
Tel | +81 (0)3 6675 9497
この度YOD TOKYOでは、buggyによる『buggy Pop-up Store』を開催いたします。
既存のイメージに引用し手を加えることで、認知の歪みや自己相似性を見出すことをコンセプト に作品制作を続けるアーティスト buggy。
YOD TOKYOでは、buggyの第二弾アパレルアイテムが登場。POP UP STOREを期間限定でオープ ンします。
厳選したアートワークを落とし込んだスウェットとフーディーをリリースするほか、プリント柄の元となった 原画作品も同時に展示販売するので必見です。さらに、前回のPOP UPで即完売となっていたTシャツ が一部再入荷しております。残りわずかとなっておりますのでお早めにお買い求めください。下記オンラインストアからもご購入可能となっております。
YOD Editions
Sean Go Solo Exhibition
『Gods and Monsters』
2024/12/14 Sat. – 2025/1/17 Fri.
■作家在廊(Artist in attendance): 12/14 Sat.
17:00(5pm.) – 軽食やお飲物をご用意して、お待ちしております。
We will be waiting for you with refreshments and drinks.
Artists | Sean Go
Hours | 13:00-19:00
Closed | Sat, Sun *Open on 14th December (Sat.)
Venue | YOD Editions
530-0047 大阪市北区西天満 4-5-2 老松ビル2F
Oimatsu Bldg. 2F, 4-5-2 Nishitenma, Kita-ku, Osaka, JAPAN 530-0047
Email | info@yoded.com
Tel | +81 (0)6 6949 9105
この度、YOD Editionsでは、12月14日(土)より、フィリピン出身のポップアートアーティストSean Goによる日本での初個展『Gods and Monsters』を開催いたします。
*初日の12月14日(土)には作家が在廊いたします。
-アーティストステートメント-
私の大阪での初めての個展「Gods and Monsters」は、神話や伝説の「いきもの」をテーマに、ポップカルチャーやストリートアートの活力溢れるエネルギーの衝突を表現しています。ジャン=ミシェル・バスキアの生々しい表現力や豊かなスタイルに大きな影響を受けた私の作品は、想像や伝説の領域に踏み込み、幻想的な「いきもの」たちに命を吹き込んでいます。
ドラゴンは、その蛇のような姿と炎を吐くようすから、都市の不安や原子力の象徴であるゴジラにも重なります。そして神話に登場する虎たちは、神秘的でありながら人々の恐怖の対象でもありました。これらの「いきもの」の存在は、恐怖と畏怖の両方を呼び起こし、人間の二面性、すなわち創造と破壊、恐れと驚きを示唆しています。
太い線やダイナミックな構図、そして鮮やかな色彩から、「いきもの」たちの奔放なエネルギーを捉え、それによりキャンバスは「いきもの」の対立する力が衝突する戦場となり、混沌と秩序がぶつかり合う場となっています。
本展は、夢や悪夢に登場する「いきもの」たちと対面することで、私たちを古代の神話や現代の伝説と結びつけ、神々と怪物の境界線がしばしば曖昧であることを思い出させてくれるでしょう。鑑賞者が、神聖や怪物的存在について自分自身の認識と向き合う機会となれば幸いです。
この機会にぜひご高覧ください。